通変性の配置
ここでは、干支の横に書かれた、小さな文字(通変星、十二運)の配置を説明します。
日干が、甲 なので、自星のところに 甲 を入れて、
あとは、木火土金水ですね。
年干は、癸なので、印綬。
月干は、己なので、正財。
時干は、丁で偏官。
ということですね。
その通りです。
同じように、蔵干に対しても、通変性を入れていきます。
年蔵干は、乙なので、劫財。
月蔵干は、己なので、正財。
日蔵干は、丙なので、食神。
時蔵干は、乙で劫財。
ですね。
十二運の配置
年干 癸 年支 卯 で 長生
月干 己 月支 未 で 冠帯
時干 丁 時支 卯 で 病 です。
はい。のみこみ早いですね。
同じように、今度は、日干から各柱の地支の関係を出します。
日干 甲 で
年支 卯 なので 帝王
月支 未 で 墓
日支 午 で 死
時支 卯 で 帝王 ということですね。